薬局のご紹介


漢方相談が初めての方
「いつか漢方薬局にいってみたい」と思ってらっしゃる方へ

漢方薬局のイメージが変わった!」と若い女性によく言われますが、
すがも薬膳薬局は、女性ひとりでも居心地のよい漢方薬局です。
どうも漢方薬局といえば、「暗~い薬局にコワモテのおじさんがドーンと座っている」というイメージの方がとても多いようです。 「漢方薬局はなんとなく行きづらい。身体に良さそうだけど、なんだか未知の世界」と考えてらっしゃるあなた。 全然そんなことはありませんよ!とりあえず、お気軽に一度いらしてみてください。 「漢方薬局のイメージが変わった」とおっしゃった方も、漢方薬局に行きづらくて躊躇していたところ、
見かねた当薬局の患者さんが「とりあえず早く行ったほうがいいよ!」と、連れてきてくださった経緯があります。
大抵の方は、「日々の生活や、ひとのからだにとても身近なものだったのね~!」と、しみじみとおっしゃいます。
中医学やわからないことについては、しっかりとご説明します。ご予算がある方は遠慮なくご相談ください。
女性ひとり、男性ひとり、お友達同士、ご家族、ご夫婦で、仕事の同僚同士で、ぜひ一度いらしてみてください!
皆さま、さまざまなパターンでご来局なさいます。


「養生(ようじょう)」とは


読んで字の如く、「生き方」を「養う」こと

「生き方」とは、睡眠、呼吸、衣服、住居、食事の内容や摂り方、心の在り方…など「生きること」に関するすべてを指します。
「養生の基本」は、自分の体質にとって「絶対にやってはいけないこと」を「徹底的にやめる」こと。
これは養生の基本であり、養生の真髄でもあります。
世の中には、健康になるにはあれをしたらいい…これをしたらいい…という情報がたくさん出回っていますが、「やった方がいいこと」を沢山するよりも、「やってはいけないことを徹底的に止める」方が手っ取り早く効果がでます。

どうしてなのか、分かりますか?

どんなに身体にとって良いことをしていても、すこしでも圧倒的にマイナスなことをしていたら、結局はマイナスの方が大きく身体に現れることが多いからです。
病気を治したい・体質改善をしたい!という目標が特になければ、ゆるやかな養生もいいでしょう。でも本当に治したいときは、養生できるか、つまり自分自身で努力できるか、がとても大きな要(カナメ)になると思います。
そして、さらに言えば、世の中で出回っている”身体にイイコト”が、果たして「本当に」自分自身の体質に合っているか、という問題もあります。
人の体質は十人十色です。万人に当てはまる健康法があったら、とうの昔から人類はそれに気が付いて、誰も病気に苦しんではいないでしょう。
「コレを食べたら健康」「アレをすれば病気にならない」そういった安易な表面的な情報(こういった情報は商業的なものです)に流されず、自分にとって本当に「必要なもの」を見極める目(道具)を手に入れてください。

私はその道具が、「中医学(気功・薬膳・漢方薬・鍼灸・推拿…等)」であると確信しています。出会った方々に、そのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。
店主


専門スタッフのご紹介

◆中医カウンセリング(漢方相談)では、お一人お一人の体質・症状に合った漢方薬をお選びするだけでなく、
その方の体質にあった養生法もあわせてご提案しております。

◆ダイエットのカウンセリングでは、体質に合ったダイエット法・体質改善の漢方薬をお選びします。
ひとりではなかなか続けにくい、心折れがちなダイエットですが、カラダのことだけでなくキモチも全力でサポートしますので、ぜひ一緒にトライしましょう!

◆アトピーや湿疹など肌トラブルをお持ちの方へのスキンケア・カウンセリング、
さらなる美肌を目指す方へエンビロン化粧品によるスキンケア・カウンセリング(エンビロン、ディプロマ取得)も行っておりますので、お気軽にお問合せください。

重原 紀子 NORIKO SHIGEHARA

・薬剤師
・中医カウンセラー
・中医学講師
・薬膳アドバイザー
・ダイエットアドバイザー
・漢方歴 40年以上

東京薬科大学薬学部薬用植物研究室卒業後、大手製薬会社に勤務。 『傷寒論(中医学の古典医学書)』 をきっかけに中医学に深い関心を抱き、漢方の世界に転身、一から学び直す。30年以上に渡り、漢方相談の臨床を積む。
プライベートでは2男1女の母。
患者さんの気持ちに寄り添い、親切丁寧な相談が評判です。
好きな言葉:「人間万事塞翁が馬」

 

中垣 亜希子 AKIKO NAKAGAKI

・A級国際中医師
・医学気功整体師
・国際中医薬膳師
・管理薬剤師
・中医学講師、薬膳講師
・NPO法人日本不妊カウンセリング学会認定・不妊カウンセラー
・エンビロン化粧品DIPLOMA取得

恵泉女学園卒。東京薬科大学薬学部卒業。国立北京中医薬大学日本校などで中医学を学ぶ。 中国の長春中医薬大学、国立北京中医薬大学で研修。現在、無極自然門の宋海君老師(北京中医薬大学日本校教授)に師事し、気功・薬膳・治療学等について修学・研究中。「顔をみて病気をチェックする本」(PHPビジュアル実用BOOKS 猪越恭也著)の薬膳を担当執筆(重原亜希子)。自治体等の依頼により、中医学・薬膳の講演。マイナビ薬剤師「薬+読」サイトにて、インタビュー【薬局実務裏ワザ 第14回~19回】、また、中医学を一から解説【まるわかり中医学】を毎月連載。 
好きな言葉:「継続は力なり」「身心一如(しんしんいちにょ)」



私の好きな言葉に、「身心一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。意味は字のまま、「心と体はひとつ。切っても切り離せない関係である」という意味です。中医学は数千年も前から、内臓と心の深いつながりに気がついています。そして、また、中医学はバランス医学ともいえます。陰陽のバランス、私たちの心身を構成している気・血・津液のバランスを整えることで、おのずと心とからだが同時に健やかになってゆきます。 患者さんの声に真摯に耳をかたむけ、「心身ともに健やかになる!」お手伝いができましたらと思います。
 


1991年~2015年11月

薬膳薬局巣鴨店

(〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1ー15−2 ※文京区千石に移転したため、現在はこの住所ではありません)

2015年11月~現在

すがも薬膳薬局

(〒112-0011 東京都文京区千石4-24-4-1階 ※現住所)


PAX INTRANTIBUS
SALUS EXEUNTIBUS
入り来るものに 安らぎを
出で行くものに 幸いを

南ドイツの小さな町ローテンブルクの南の入り口シュピタール門をくぐるとき、わたしたちの頭上にその言葉はあります
この町を出入りする人びとにこの門はずっとこの言葉を囁きかけてきました
この言葉の意味するところこそわたしたちのねがいそのものです
わたしたちのもとを訪ねてくださるみなさまのご健康とご幸福をいつもお祈りしております

 


●問診票は(1)(2)の2種類(合計6ページ)
●1ページをA4用紙1枚で印刷(両面印刷)
●必ず【手書き】してください
問診票(1)のダウンロードはこちら
問診票(2)のダウンロードはこちら
電話&FAX:03-5976-3535
予約専用:0120-190-890